それでも地球で生きている第134回!!
この回で話した内容覚えてますか、そう「漢字」です!
世の中には、我々の知らない漢字が多数存在するのだ。
中には、漢字一文字で十文字以上の読み仮名、しかもいつ使うのか分からないような意味が存在すすという…
そして我々取材班は、とんでもない漢字を激写したのだ。
それではご覧頂こう。
これが、
一文字漢字、「あるきかたがただしくない」の姿だ…!!!
…ご覧頂けただろうか?
もう一度ご確認頂きたい。
お分かり頂けただろうか?
絶対的な画数(恐らく21画)
詰め込みすぎた読み仮名(12文字)
そして…
いつ使うのか分からないこの漢字そのもの……!!!
使用例
ライトノベルタイトル「ウチの美しすぎる生徒会長は
(あるきかたがただしくない)」
オレは地球イキル(テライキル)、この私立阿瑠譜亜学院(アルファがくいん)に入学した一年生だ。
バカなオレは毎日8時間、死ぬ気で勉強した。そして遂に憧れの学院…いや、憧れのあの人と同じ学舎、その校門の前に立っているのだ。
「この一歩で、あの人とオレの学院ライフが始まるんだ」
「どいてどいて!」
「どえふっ!?」
オレの背中に、突然の衝撃…と共に、柔らかい感触と嗅いだ事のない香りが…!
「ごめんなさい、でもこの私が遅刻するなんてあってはならないのっ!」
(もしかして、今ぶつかったのは。間違い、乱桜薫子(みだれざくらかおるこ)さんだ!鈴みたいに通る声、少しだけど顔も見えた、あの顔は!!)
オレは振り向いた、もう一度彼女を見たかった。その時の彼女の姿は…
これは…どういう事だ(笑)
番組でも紹介した「顔色がただごとではない」といい、振り仮名自体に漢字が入る位の情報量。
昔は自分のインスピレーションでどんどん漢字を増やせたんですね。今でも漢字って増えてるんでしょか?
ならば、「でもQ」という漢字があってもいいのでは?
公表しようこれが、「でもQ」だ!!
見よ、「で」「も」「Q」を見事に象っている!!
温故知新、先人の感性と叡智に感謝し、新しいものを生みだそうではないか!!